はじまりはいつも雨
昨日、テレビを見ていると、クイズ番組で、SAY YESが、ちらっとかかっていました。
中学生の頃に、よーく音楽を聴いた時にハマってたのがCHAGE and ASKAでした。
SAY YESより、SAY YESの収録されていたアルバム「TREE」の中に収録されている「BIG TREE」って曲から、CHAGE and ASKAにハマっていきました。
フジテレビで、その頃にお昼のワイドショーで「タイムスリー」っていう番組がやっていたのですが、そのエンディングが「太陽と埃の中で」でした。
そんな感じの、SAY YESよりちょっとスケール大きめの曲が好きでしたね。
子供のくせに笑
たぶん、ラブソングにある、大人の恋の気持ちの歌詞が、イマイチわかりきらない歳だったというのもあるでしょう。
そして、ASKAさんソロの「はじまりはいつも雨」は、雨が降ると思い出します。
そう。
今夜、関西は雨が降ってます。
立春らしい、少し暖かな雨です。
雨が降ると、少し憂鬱になりがちですが、「はじまりはいつも雨」では、
水のトンネルくぐるみたいで幸せになる
と歌われています。
水のトンネル
なんてキレイなんだろう。
すげー歌詞ですね。
雨をそんなふうに言える男性がいるなら、会ってみたい。
イイオトコに違いない笑
雨の歌っていっぱいあります。
もう少し先の桜の頃に雨が降ると、
Something ELseの「桜雨」が聞きたくなります。
また紹介しますね。
おーちゃんでした。
おやすみなさい。
Any
ここ2、3年。
スタジアムツアーも、チケット当たりました。
この歳になって、まさかファンクラブ入るとは思わんかった笑
何かに迷うと聴いているのが、Mr.ChildrenのAny
Anyってどんな意味があるの?って改めて調べてみた。
なるほど・・・
どの意味も使える。
「今、僕のいる場所が、探してたものと違っても
間違いじゃない。
答えはいつもひとつじゃない。」
という歌詞が、
なんでもベストのために選んできた人生の選択肢(私の場合は転職先)を
あれ?間違えたかな?
もう、嫌になってきたな
こんなはずじゃなかったのに・・・
と落ち込んだ時に
いや、そうじゃないよ。
ちゃんと合ってるよ。間違ってないよ。
でも、新たな道を作ることも出来るよ。
自分の進みたいように、行けばいいよって。
大丈夫だよって言ってくれてる、そんな曲だと思っています。
なので、あっさりと9ヶ月ほどで、またもや転職しました。
転職って、自分の都合で会社を辞めるので、それまでに出会った人達とも別れるから、気持ち的に犠牲にするものも多かったけど・・・
今は、仕事が楽しくなりました。
ただ・・・
家の事だったり、
仕事のことだったり、
子供のことだったり、
将来の自分への不安だったり。
色んなものが覆いかぶさってきて、景色が色の無いことに気づいた時、やっぱりこの曲を聴きたくなります。
粉雪
愛してる
会いたい
切ない
日常では、あまり使わない言葉です。
でも、音楽の中には、よく登場する言葉。
ふだん、恥ずかしかったり、理性が邪魔したり、言える環境がなかったり。
色んな事情があったりします。
だからこそ、本能的なトコロを歌詞に乗せてつつかれると、心に刺さるんでしょうね。
先日、粉雪がチラつきました。
青空が見えるのに、粉雪が舞うという、空の青と雪の白がキレイな空でした。
そこで頭に浮かんだのが、
レミオロメンの粉雪。
CDは持っていないのですが・・・
時代が便利になりました。
私が学生の頃は、聴きたくなったら、CDを買うか、レンタルするか、ラジオを聴きながら待つか、リクするか。
今はゆーちゅーぶで、あっさりと聞くことができますね。
粉雪。ねえ。心まで白く・・・
藤岡さんの歌声の、まー刹那なこと。
キュンキュンきました。
心からの恋しさを絞り出すような、ちょっとだけ荒さのある歌い方と、独特の柔らかみのある声。
また粉雪が降ったら聴いてしまうでしょう。
でも、ゆーちゅーぶは、オフィシャルチャンネルはショートバージョンしかなかったので、ちょっと不完全燃焼ではあります。ちゃんとCD買おうかな。
雪を歌った歌は沢山あります。
いろんなストーリーがあるし、大好きです。
カズンの「いまー、空を舞うー粉雪をー」って歌詞の歌のタイトルが思い出せません。
中島美嘉さんの、雪の華はキレイな雪の結晶のような儚さもある歌声が印象的。
GLAYの、winter ageinのpvのTERUさん、本気で寒そうな顔色してたなーとか。
ふるさとの雪景色を見せたいとか言われたら、ググッとくるなとか。
まだまだ、思い出すと色々と出てきそうです。
今年は暖冬なのか、私の住んでいる阪神間では、雪は片手ほどの数しか降っていません。
また、雪が降った時に頭に流れてきた音楽があれば書かせて頂きますね。
自己紹介
はじめまして。
今年40才になるになるおーちゃんと申します。
子供の頃から音楽が好きです。
幼稚園の頃彼中学まで、ピアノを習い(練習嫌いでしたが汗)、中学は部活はブラバンに入りましたが、程々で辞め、高校の時に、もう一度ブラバンに入るものの、バイトにも明け暮れ、ほどほど。
プレーも嫌いじゃないけど、聴いてるほうが好きです。
音には色んな色があります。
歌詞にはいろんなストーリーがあります。
絶対音楽が今は衰えてきましたが、音楽をやってた頃は、感覚が鋭くなっていたのでしょうか。
楽曲それぞれに、色々な色や光があり、その音の洪水に埋もれてる時間が大好きです。
今でもそれは変わっていません。
超氷河期世代と言われたりもしましたが、
90年代の音楽が豊かな時代に青春時代を過ごせたのは、すごく幸せなことだと、心から思っています。
音楽はいつも隣にいて、励ましてくれたり、導き、力を与えてくれ、切ない気持ちになり、恋しくなったり、寄り添ってくれました。
それは、今でも変わりません。
これからもずっと、変わらないと思います。
雑食的な聴き方ですが、お付き合い下さい。