3度のメシより音楽が好き

90年代音楽がメインの音楽紹介ブログ。雑食な聴き方なので、ジャンルはバラバラです。

はじまりはいつも雨

昨日、テレビを見ていると、クイズ番組で、SAY YESが、ちらっとかかっていました。

 

中学生の頃に、よーく音楽を聴いた時にハマってたのがCHAGE and ASKAでした。

SAY YESより、SAY YESの収録されていたアルバム「TREE」の中に収録されている「BIG TREE」って曲から、CHAGE and ASKAにハマっていきました。

 

フジテレビで、その頃にお昼のワイドショーで「タイムスリー」っていう番組がやっていたのですが、そのエンディングが「太陽と埃の中で」でした。

 

そんな感じの、SAY YESよりちょっとスケール大きめの曲が好きでしたね。

子供のくせに笑

 

たぶん、ラブソングにある、大人の恋の気持ちの歌詞が、イマイチわかりきらない歳だったというのもあるでしょう。

 

そして、ASKAさんソロの「はじまりはいつも雨」は、雨が降ると思い出します。

 

そう。

今夜、関西は雨が降ってます。

立春らしい、少し暖かな雨です。

 

雨が降ると、少し憂鬱になりがちですが、「はじまりはいつも雨」では、

 

水のトンネルくぐるみたいで幸せになる

 

と歌われています。

 

水のトンネル

 

なんてキレイなんだろう。

すげー歌詞ですね。

 

雨をそんなふうに言える男性がいるなら、会ってみたい。

イイオトコに違いない笑

 

雨の歌っていっぱいあります。

もう少し先の桜の頃に雨が降ると、

Something ELseの「桜雨」が聞きたくなります。

また紹介しますね。

 

おーちゃんでした。

おやすみなさい。

Any

ここ2、3年。

ミスチルソウルミュージックです。

スタジアムツアーも、チケット当たりました。

この歳になって、まさかファンクラブ入るとは思わんかった笑

 

 

何かに迷うと聴いているのが、Mr.ChildrenのAny

 

Anyってどんな意味があるの?って改めて調べてみた。


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なるほど・・・

どの意味も使える。

 

「今、僕のいる場所が、探してたものと違っても

間違いじゃない。

答えはいつもひとつじゃない。」

 

という歌詞が、

 

なんでもベストのために選んできた人生の選択肢(私の場合は転職先)を

あれ?間違えたかな?

もう、嫌になってきたな

こんなはずじゃなかったのに・・・

 

と落ち込んだ時に

 

いや、そうじゃないよ。

ちゃんと合ってるよ。間違ってないよ。

でも、新たな道を作ることも出来るよ。

自分の進みたいように、行けばいいよって。

大丈夫だよって言ってくれてる、そんな曲だと思っています。

 

なので、あっさりと9ヶ月ほどで、またもや転職しました。

転職って、自分の都合で会社を辞めるので、それまでに出会った人達とも別れるから、気持ち的に犠牲にするものも多かったけど・・・

今は、仕事が楽しくなりました。

 

ただ・・・

家の事だったり、

仕事のことだったり、

子供のことだったり、

将来の自分への不安だったり。

 

色んなものが覆いかぶさってきて、景色が色の無いことに気づいた時、やっぱりこの曲を聴きたくなります。

 

 

 

 

粉雪

愛してる

会いたい

切ない

 

日常では、あまり使わない言葉です。

でも、音楽の中には、よく登場する言葉。

 

ふだん、恥ずかしかったり、理性が邪魔したり、言える環境がなかったり。

色んな事情があったりします。

 

だからこそ、本能的なトコロを歌詞に乗せてつつかれると、心に刺さるんでしょうね。

 

先日、粉雪がチラつきました。

青空が見えるのに、粉雪が舞うという、空の青と雪の白がキレイな空でした。

 

そこで頭に浮かんだのが、

レミオロメンの粉雪。

 

CDは持っていないのですが・・・

時代が便利になりました。

 

私が学生の頃は、聴きたくなったら、CDを買うか、レンタルするか、ラジオを聴きながら待つか、リクするか。

 

今はゆーちゅーぶで、あっさりと聞くことができますね。

 

粉雪。ねえ。心まで白く・・・

 

藤岡さんの歌声の、まー刹那なこと。

キュンキュンきました。

 

心からの恋しさを絞り出すような、ちょっとだけ荒さのある歌い方と、独特の柔らかみのある声。

 

また粉雪が降ったら聴いてしまうでしょう。

でも、ゆーちゅーぶは、オフィシャルチャンネルはショートバージョンしかなかったので、ちょっと不完全燃焼ではあります。ちゃんとCD買おうかな。

 

雪を歌った歌は沢山あります。

いろんなストーリーがあるし、大好きです。

カズンの「いまー、空を舞うー粉雪をー」って歌詞の歌のタイトルが思い出せません。

中島美嘉さんの、雪の華はキレイな雪の結晶のような儚さもある歌声が印象的。

GLAYの、winter ageinのpvのTERUさん、本気で寒そうな顔色してたなーとか。

ふるさとの雪景色を見せたいとか言われたら、ググッとくるなとか。

 

まだまだ、思い出すと色々と出てきそうです。

 

今年は暖冬なのか、私の住んでいる阪神間では、雪は片手ほどの数しか降っていません。

 

また、雪が降った時に頭に流れてきた音楽があれば書かせて頂きますね。

 

自己紹介

はじめまして。

今年40才になるになるおーちゃんと申します。

子供の頃から音楽が好きです。

幼稚園の頃彼中学まで、ピアノを習い(練習嫌いでしたが汗)、中学は部活はブラバンに入りましたが、程々で辞め、高校の時に、もう一度ブラバンに入るものの、バイトにも明け暮れ、ほどほど。

 

プレーも嫌いじゃないけど、聴いてるほうが好きです。

 

音には色んな色があります。

歌詞にはいろんなストーリーがあります。

 

絶対音楽が今は衰えてきましたが、音楽をやってた頃は、感覚が鋭くなっていたのでしょうか。

 

楽曲それぞれに、色々な色や光があり、その音の洪水に埋もれてる時間が大好きです。

今でもそれは変わっていません。

 

氷河期世代と言われたりもしましたが、

90年代の音楽が豊かな時代に青春時代を過ごせたのは、すごく幸せなことだと、心から思っています。

 

音楽はいつも隣にいて、励ましてくれたり、導き、力を与えてくれ、切ない気持ちになり、恋しくなったり、寄り添ってくれました。

それは、今でも変わりません。

これからもずっと、変わらないと思います。

 

雑食的な聴き方ですが、お付き合い下さい。